【SDGsシリーズ③】SDGs特別講演
講座情報
講座コード | 23S004・23S005 |
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講師名 | 第1部:福岡市 環境局 ごみ減量推進課 第2部:社会環境学部 社会環境学科 学部長・教授 尹 諒重 |
開講日 | 2023/11/03 (金曜日・祝日) |
時間 | 第1部 10:00~11:00 第2部 11:10~12:10 |
定員 | 対面・オンライン |
受講料 | 無料 |
持参品・注意事項 | 申込締切:オンライン10/31(火)16:30・(対面:当日参加可能) |
講座内容
【第1部:正しく分ければ「ごみ」じゃない】~「紙ごみ・プラスチックごみ・食品ロス」3Rを考えよう~
この講座では、福岡市のごみに関する現状と課題、市の3R推進の取り組みをご紹介いたします。
また、市の可燃ごみ組成の上位3品目である食品ロス・紙ごみ・プラスチックごみに焦点を当て、具体的な減量の方法をご説明いたします。
さらに当日は、ごみ減量の実践として「雑がみ回収チャレンジ」を併せて実施します。ご家庭で出た紙箱や包装紙・チラシなどの「雑がみ」を、学内で事前配布する「雑がみ回収促進袋」やご家庭にある紙袋に集めてぜひご持参ください。
将来にわたって安心して住み続けられる循環型社会を推進するため、私たち一人ひとりができることを一緒に考えていきましょう。
【第2部:容器メーカーの持続可能な経営】~環境配慮型のペットボトルと充填システム~
SDGs(持続可能な開発目標)を実現していくには、行政と市民のほかに企業にも積極的な対応が求められています。中でも環境保全に対しては利益の一部を社会に還元するという消極的な姿勢を超えて、新たな技術を積極的に開発し環境問題を解決することは、開発目標の達成と同時に企業成長のチャンスにつながるでしょう。今回の講義では、ペットボトルと関連して発生する排水と二酸化炭素などの課題を技術開発を通して大幅に改善し、環境保全と企業活動を両立させた事例を紹介します。
SDGs(持続可能な開発目標)を実現していくには、行政と市民のほかに企業にも積極的な対応が求められています。中でも環境保全に対しては利益の一部を社会に還元するという消極的な姿勢を超えて、新たな技術を積極的に開発し環境問題を解決することは、開発目標の達成と同時に企業成長のチャンスにつながるでしょう。今回の講義では、ペットボトルと関連して発生する排水と二酸化炭素などの課題を技術開発を通して大幅に改善し、環境保全と企業活動を両立させた事例を紹介します。